リフレクソロジー!(その2)
山都町(旧矢部町)では先週・今週と保育園や小学校で運動会が続いています。
昨日は、孫達の保育園で運動会がありました。
お天気はOKでしたが、風が強くて寒かったこと・・・・
20人ほどの園児達が裸足でかけっこや踊りに一生懸命頑張ってくれました。
子供達の頑張る姿は、見ている人に元気をくれますね!
ところで、裸足で地面を歩いたり走ったりすることって、なかなかありませんよね。
足裏をじっくりみることもないですね。
でも、
足の裏はとても正直なんです。
自分では気づかない体調の変化があらわれます。
足裏の色、角質、温度などは、健康のバロメーターなんです。
たとえば、足裏が
ピンク色なら、心身の健康状態は良好
白っぽいときは、エネルギー不足
黄色いときは、過労ぎみ
紫色のときは血行不良
赤いときは、緊張・興奮状態か臓器のバランスが壊れている
などの可能性があります。
また、角質ができて皮膚が厚くなったり硬くなったりしているときは、その対応する部分が弱っているサインです。
かかとの角質が厚くなるケースでは、便秘、月経不順、冷え性など
親指の付け根の角質が厚くなるケースでは、首がこっている
と考えられます。
コリコリとしたしこりがあったら、老廃物が溜まっているサインです。
しこりがある場所に対応する部位が疲れていることがわかります。
温度も大切なチェックポイントです。
かかとが冷えて硬くなっていたら、冷え性で循環不良の傾向にあるかも・・・。
熱い場合は、熱があったりホルモンの分泌過剰などが考えられます。
あまり見ることのない足の裏ですが、毎日足裏をチェックしていくと、ちょっとした変化から健康状態を知ることができて、生活習慣の見直しや、病気の予防になるかもしれませんね。
難しく考えずに、
ご自分に対して、「今日も1日、お疲れさまでした」の気持ちで
気持ちよいと感じる程度の力でジンワリと
まずは、週に2~3回、ほんの数分ずつでも足裏のマッサージをやってみてはいかがでしょうか
からだのこりがほぐれて、心もホッとするでしょう
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