“アロマセラピー”というと、皆さんはどんなイメージを持ちますか?
香り?癒し?リラックス?・・・・
数年前までの私のイメージは、いい香りを嗅いで心地よく・・・・という程度のものでした。
病院薬剤師としてフルに働いていた私には、病気を治すためには、まず‘薬’という意識があり、アロマセラピーやいろいろな代替医療についても何となく受け入れられずにいたんです。
でも、「予防医学」という考え方が広まり、勤務先の病院でも「患者様中心の医療」という意識が高まっていく中で、
・
患者様が求めているもの
・
患者様のためにできること
・
患者様のためにしなくてはならないこと
が何なのかと悩み考えるようになりました。
たまたま、主人が知人からもらってきたハーブの苗を庭に植えて育てるうちに、ハーブに興味が出てきて・・・。
いろいろなハーブを植えてみたり、本を読んでみたりしながら、ハーブを身近に感じるようになっていきました。
でも、まだこの頃は趣味の範囲でしたね。
今思うとこの頃から、病気・予防・人間・医療・・・に今までとは違った思いを持ち始めていたような・・・・
そんな中、次男の結婚・同居・孫の誕生・・・と生活環境が大きく変わり・・・・・
「この辺で、ちょっと頑張り方を変えようかな」と一大決心
25年半の仕事中心の生活にピリオドを打ちました。
病気の原因にもなっている環境問題や、添加物、サプリメントなどにも興味があったので、医療現場から離れて毎日の生活を見直すことに
仕事を辞めて感じたのは、
「こんな生活もあったんだな~~」
しかし、それまでの25年半がどれだけ私自身を育ててくれていたのか、後になって気づかされるんです。
では、アロマとの出会いは??・・・というと、
ある日、立ち寄った本屋さんで何気なく手に取ったのが、
「
アロマセラピーの資格を取るための本」
そのときは、アロマの資格を取りたいとは思っていなかったんですが・・・。
何と家に帰ってから、本に書いてあった東京の協会に電話した私・・・!!
とても考えられないことです
すると、アロマのスクールが熊本にもあることを教えてくださって・・・・!!
またまた、そのスクールに電話を・・・!!!
「
今度の土曜日に、アロマの講座の説明会がありますよ」とのこと。
二つ返事で、「
参加します」
言うまでもなく、アロマの講座の説明会の後、受講申込みを済ませてきていました
こんな流れで、アロマセラピーを勉強することになったわけです
アロマセラピーについて、少しずつ書いていきますね