アロマセラピーのこと (ゆず)

ほろす

2008年11月21日 00:08

庭に鈴なりの“ゆず”は、ほぼ毎日料理に利用されている我が家です。
あの風味が何とも言えません

“ゆず”の精油はなかなか手に入りにくいようですが・・・・
 ‘生活の木’には製品がありますね。“ほろす”にも・・!
 
 “ゆず”はお料理やお風呂などによく用いられます。
     心も体も温めて元気にしてくれる香りです

 主な成分は、柑橘系に多いリモネンですが、微量に含まれるチモールやペリラアルデヒドなどが“ゆず特有の香り”を作り出しています。

 冬至には、 「ゆず湯」に入りますね

  「成分中の“リモネン”が血行を促し、体を温め、風邪をひきにくくする」 
 そして、
  「健康に融通がききますように」
      という願いも込めて使用していたんだとか・・・

  “ゆずの精油”をお風呂にそのまま入れると、
          皮膚に刺激になることがあります。
     オレンジなどの精油でも、皮膚刺激を感じることがありますよ!
       (個人差があるようですが、
           私は、オレンジの精油で体がジカジカします)

 また、柑橘系の精油は、皮膚につけたまま日光に当たると、
     皮膚に色素沈着や炎症を起こすことがあります。

   これを、 「光毒性(日光感作性)」といいますが、

    肌につけてから4~5時間は日光に当たらないようにしてください

 精油は自然からの贈り物です。

    正しい使い方をして楽しみたいものですね
     

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