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Posted by おてもやん
at

「おせち料理」について ②

2008年12月09日

 おせちの代表的な料理と意味・主な栄養について (その2)  
 
 ・海老・・・調理により背が丸くなることから、腰が曲がり・ひげが伸びる
        まで元気で長生きできるようにと長寿をねがったもの。
        ※良質なたんぱく質で、整腸作用や免疫力を強化する
          キチンが豊富に含まれています。

  ・紅白なます・・・お祝いの水引をかたどった物で、紅白の組み合わせ
            は、平安・平和を願う縁起のもの。
            ※大根の葉や人参にはカロチン・ビタミンCが豊富で
              す。

  ・ごぼう巻き・・・地中に細く長く根を張ることから土台を固めて堅実に 
           暮らせるようにという願いが込められています。
            ※食物繊維を豊富に含みコレステロールの増加を
              抑えます。(関西では黒豆の代わりにたたきごぼう
              を入れたりします。)

  ・伊達巻・・・「伊達」とは華やかさ、派手さ を表しています。
          巻物に似ていることから文化の発展を願う縁起物という
          説もあるそうです。
          ※良質なたんぱく質を補給できます。

  ・紅白かまぼこ・・・紅は「めでたさと喜び」、白は「神聖」を表します。
             半円を「初日の出」に見立てているという説もあり
             ます。
            ※良質なたんぱく質を補給できます。

  ・れんこん・・・穴が開いているから先の見通しが良い
           花の形に整えた花れんこんは「実になる」ので縁起が
           良いと言われています。
           ※主な「栄養分は糖質でビタミンCや食物繊維を豊富に
            含みます。

  ・さといも・・・「親いも」から次々に増えていく「さといも」は、子孫繁栄  
           を願うもの。
           ※食物繊維を豊富に含みビタミンB・B2・カリウムを
             含んでいます。

   知っているものもあれば、「あ~っ、そういう意味だったのか~!」
          というものもあります。
おせち料理の材料の表す意味
              
なるほどと頷けますね肯く

 では、祝い箸って??

    両端が細く、真ん中あたりが太くなっている丸箸で、
             「両口箸」とも言われています。
   一方の端は神様が使い、もう一方を人が使う
           『神人共食』を意味するそうです。

  すべての事に深い意味があるんですねキラキラ

   意味を知ると、もっと心がこもります流れ星

  みんなが幸せでありますように・・・ラブ

    

  


Posted by ほろす
at 00:09Comments(2)おせち料理

「おせち料理」について①

2008年12月08日

師走に入り何となく慌ただしくなってきました。
新聞の折り込みチラシで目につくのが、
      「おせち料理」 
☆ 「おせち料理」の由来ってご存じですか?
   おせちの語源は、五節供(ごせっく)と言う言葉だそうです。
   1年のうちに5回ある節句「人日」(1月7日) 、上巳(3月3日) 、
   端午(5月5日) 、七夕(7月7日) 、重陽(9月9日) の際、
   神様のお供え料理として作られたものが、いつしか一番盛大に祝う
   お正月料理だけをさして「おせち料理」と呼ぶようになりました。

   そして、新年が明けるとそのお下がりをいただくのが習わしとなり、
   日本の伝統として伝わっているようです。

☆ おせちの代表的な料理と意味・主な栄養

  ・黒豆・・・家族みんなが「1年中まめ(まじめ)に働き、まめ(元気)に
        暮らせますように」と願いを込めたもの。
        ※食物繊維が豊富でイソフラボンも含んでいます。
          コレステロールの増加を抑えます。

  ・数の子・・・にしんの卵で、子がたくさん生まれて代々栄えるようにと、
          子孫繁栄を願うもの。
         ※魚卵はDHA・EPAが豊富で善玉コレステロールを助ける
          働きがあります。

  ・昆布巻・・・昆布は「よろこぶ」の語呂合わせから、おめでたい食材
         として祝いの議には欠かせません。
         ※カルシウム・リン・カリウムなどミネラルが豊富に含まれて
          います。

  ・田作り・・・昔は「水田に子いわし」と言われ、いわしを細かくし、肥料
         にしていた事から豊年豊作・五穀豊穣を願う気持ちが込めら
         れています。
         ※良質のたんぱく質でカルシウムが豊富。そのカルシウム
          の吸収を助けるビタミンDも含まれています。

  ・きんとん・・・「金団」と書き、黄金の団子という意味で財宝を表す。
         豊かな生活が送れるようにとの願いが込められています。
         ※カリウム・ビタミンC・食物繊維が豊富で整腸作用があり
          ます。


 おせち料理の意味と栄養を改めて考えると、

   “今年のおせち料理、ちょっと頑張ってみようかな~キラキラ”と言う気持ちになりますねクラッカー

  「おせち料理について」② に続きますエヘッ  


Posted by ほろす
at 18:11Comments(0)おせち料理