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Posted by おてもやん
at

「おせち料理」について①

2008年12月08日

師走に入り何となく慌ただしくなってきました。
新聞の折り込みチラシで目につくのが、
      「おせち料理」 
☆ 「おせち料理」の由来ってご存じですか?
   おせちの語源は、五節供(ごせっく)と言う言葉だそうです。
   1年のうちに5回ある節句「人日」(1月7日) 、上巳(3月3日) 、
   端午(5月5日) 、七夕(7月7日) 、重陽(9月9日) の際、
   神様のお供え料理として作られたものが、いつしか一番盛大に祝う
   お正月料理だけをさして「おせち料理」と呼ぶようになりました。

   そして、新年が明けるとそのお下がりをいただくのが習わしとなり、
   日本の伝統として伝わっているようです。

☆ おせちの代表的な料理と意味・主な栄養

  ・黒豆・・・家族みんなが「1年中まめ(まじめ)に働き、まめ(元気)に
        暮らせますように」と願いを込めたもの。
        ※食物繊維が豊富でイソフラボンも含んでいます。
          コレステロールの増加を抑えます。

  ・数の子・・・にしんの卵で、子がたくさん生まれて代々栄えるようにと、
          子孫繁栄を願うもの。
         ※魚卵はDHA・EPAが豊富で善玉コレステロールを助ける
          働きがあります。

  ・昆布巻・・・昆布は「よろこぶ」の語呂合わせから、おめでたい食材
         として祝いの議には欠かせません。
         ※カルシウム・リン・カリウムなどミネラルが豊富に含まれて
          います。

  ・田作り・・・昔は「水田に子いわし」と言われ、いわしを細かくし、肥料
         にしていた事から豊年豊作・五穀豊穣を願う気持ちが込めら
         れています。
         ※良質のたんぱく質でカルシウムが豊富。そのカルシウム
          の吸収を助けるビタミンDも含まれています。

  ・きんとん・・・「金団」と書き、黄金の団子という意味で財宝を表す。
         豊かな生活が送れるようにとの願いが込められています。
         ※カリウム・ビタミンC・食物繊維が豊富で整腸作用があり
          ます。


 おせち料理の意味と栄養を改めて考えると、

   “今年のおせち料理、ちょっと頑張ってみようかな~キラキラ”と言う気持ちになりますねクラッカー

  「おせち料理について」② に続きますエヘッ  


Posted by ほろす
at 18:11Comments(0)おせち料理